はんなりProgrammingの会月報

はんなりPythonの会の活動についてお知らせします

はんなりpython #29 LT会

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はい、今回もLT会でした。今回はLT8本、IoTからdsshboard作成、pycaretな話まで盛りだくさんでした。あとrubyの話とか。

時間は30分押しでしたが、前回よりも短くなりました。良かった。

ま、今回はforkwellさんにスポンサーしていただけたので、LTをしていただいた方にアマゾンギフトカードを送らせて頂く企画も復活しました。LT会は今後もスポンサーしていただけそうなので、企画の継続の目処が立ちそうです。

LTの内容に関してはウヒリーマンさんとやっし〜さんがたくさんツイ〜トしてくださったのを見ると分かるかと思います。たくさんのツイ〜トありがとうございます。

https://togetter.com/li/1545659

というわけで、最近イベント乱発なはんなりpythonですが、今後も減ることはなさそうです。LT会で気になってこれを企画化したいなどございましたら、はんなりpythonまで是非お声掛けください。

コミニュニティ運営への投げ銭はこちらに!!! (paypayは受け取りボタンを押し忘れる事件が多発していて申し訳ございません。今後は受け取り頑張ります〜)

https://scrapbox.io/hannari-python/%E9%81%8B%E5%96%B6%E8%B2%BB%E5%8F%97%E4%BB%98

Dash Hands On 06 / Dashの復習と実践例

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Dashハンズオンも早いもので第6回でした。 今回はDashの使い方の復習とmalo21stさんが作られたアプリを紹介していただくという内容でした。

hannari-python.connpass.com

ハンズオン

今回はJupyter Dashという、DashをJupyterから使えるツールを用いてハンズオンをしたのですが、不慣れな分ちょっと焦り気味でした。

github.com

medium.com

ハンズオンの範囲は、Dashの基本的な使い方であるコンポーネントとレイアウト、コールバックと、新機能であるJupyterDashとパターンマッチングコールバックでした。

今回の資料は次の通りです。

scrapbox.io

github.com

実践例

今回は、ハンズオン後にmalo21stさんがDash CytoscapeとDash DataTableを用いて作成されたアプリケーションを紹介いただきました。

github.com

github.com

電子回路、最適経路問題を解くツールなどなど、かなりたくさんのアプリをご紹介いただき、しかもそのアプリの解説ツールもDashを使って作られているという凄い発表でした。

そのあと

話も盛り上がり、今回も1時前まで盛り上がりました。

次回予告

次回は、Dashの使い方を紹介した後、実際のデータを用いてアプリケーションを作成するハンズオン+ワイワイ会のようなものを行いたいと思っています。こんなデータを扱ってみたいとか、提案がございましたらconnpass / gitter / scrapboxに書き込んでいただけますと幸いです。

hannari-python.connpass.com

https://gitter.im/hannari-python/Lobby

scrapbox.io

あと、Kaisenさんが以前ドキュメントを翻訳されていたものをDash化して、公式にマージしてもらう翻訳部も動き出しそうです。参加したい方はぜひ!Dash Hands Onは➋週に一回くらいのペースで行っています。

はんなりPython #28 LT会

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毎月第3金曜日ははんなりPythonの日!!

といっていたのは、今は昔。オンライン開催へと移行したはんなりPythonはどんどん新たな企画が発生し、現在ではハンズオン、AtCoder会、読書会の3つの企画が走っています。

しかし、初心忘るべからずということで、はんなりPythonの日を維持するために、第3金曜日の会も続行していきます。

開催報告

ということで、今回のLT会は5つの発表がありました。

資料はコンパス、詳細はスクラップボックスの方を参照してください。

hannari-python.connpass.com

scrapbox.io

はい。当日は盛り上がり、23時までの会の予定が24時前まで、そうして勉強会後の打ち上げ話は1時半くらいまで続きましたとさ。

盛り上がりは放置する系なのですが、ちょっとやり過ぎた感があるので、今後は注意していきたいと思います。

次回予告

次回の第3金曜日のはんなりPythonもLT会です。内容は何でも大歓迎です。

それ以外の予定は以下のようになっています。色々ありますので、奮ってご参加ください。

2020年5月23日 「ゼロから実践する 遺伝統計学セミナー〜疾患とゲノムを結びつける」を読む・手を動かす①
2020年5月27日 AtCoder部#04
2020年6月3日 Dash Hands On 06
2020年6月19日 はんなりPython LT会

【開催報告】Dash Hands On 05 / Dash BioとDashのコンポーネントの作成方法

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5月13日にオンラインでDash Hands On 05を開催しました。今回はPyData Osakaオーガナイザのkozo2さんに講師していただきました。

内容はDash Bioのコンポーネントを触り、それの作り方を確認し、どのようにDashのコンポーネントを作成するかというものでした。コンポーネントの作成はドキュメントでは、そこではReactのコンポーネントなんかを使う方法が解説されているのですが、React全く分からない私にとってはチンプンカンプンでした。でもPythonだけでできるというのは、何かDashの大いなる可能性を教えていただいた気分になりました。

また、今回のHands OnはGoogle Colabで進められたのですが、そんな使い方ができるのかぁ!!とこれまた驚きでした。当日のColabは下のリンクから見ることができます。

colab.research.google.com

そのほか、参加者のかたの作られたDashアプリケーションを見せていただいたり、いろいろと興味深い会でした。今回は盛り上がり過ぎて終わりに投げ銭のアピールを忘れたのですが、よろしければ、リンク先から投げ銭いただけますと嬉しいです。

scrapbox.io

今後のスケジュール

はんなりPythonはオンラインになり開催が活発化しています。下に今後のスケジュールを掲載しておきますので、ご参加していただけますと嬉しいです。金曜日のLT会は、まだ発表枠が空いています。というか、発表枠、参加枠共に可変なので枠がいっぱいになったら増やします!

2020年5月15日 はんなりPython #28 LT会
2020年5月23日 「ゼロから実践する 遺伝統計学セミナー〜疾患とゲノムを結びつける」を読む・手を動かす①
2020年5月27日 AtCoder部#04
2020年6月3日 Dash Hands On 06

オンライン開催 はんなりPython #27 LT会

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4月17日21時からはんなりPythonのLT会を行いました。はんなりPythonは、最近プロコン部やハンズオンを自由に行っていますが、本会は毎月第3金曜日に開催しております。オンライン開催になってかなり自由度が上がったので、いろいろ頻度を上げたりしたいところではあります。

hannari-python.connpass.com

勉強会の内容はウヒリーマンさんにかなりツイートしていただいていたので、togetterを見ていただくだけでも伝わるかと思います。 ウヒリーマンさんありがとうございます!

togetter.com

scrapboxにも少しメモが残されています。

scrapbox.io

まとめ

前日までLTが4本しかなかったのでまったりとした感じになるかと思われたLT会でしたが、当日にも応募があり最終的には7本のLTがある、しかも話題は多岐にわたるという感じでかなり濃い内容のLT会となりました。そんなことができるのかぁと色々と勉強になりました。オンラインでもいつも通りの緩い雰囲気の中に、尖った話があるというはんなりPythonな感じが作れていたような気がします。これも参加者のみなさまのおかげです。ありがとうございます。

はんなりPythonの会は、今後もオンラインチャンネルは残していく方針で考えています。そのためには運営資金が必要となりますが、現在のところ、それを確実に手に入れる方法が中々ありません。通常の開催だと、LTしていただいた方には500円分のアマゾンギフト券をお配りしているのですが、現在の状況ではそれができなくなっています。はんなりPythonではPayPayとKyashで運営協力金を募集しております。ちょっとやってやっても良いという方は以下のリンクから是非お願いいたします。

scrapbox.io

そのほか、今後の開催予定は以下のようになっております。ハンズオンの#05は初の私以外のハンズオンとなります。kozo2さんによるDash BioとDashコンポーネントの作成方法です。楽しみですね!

hannari-python.connpass.com

hannari-python.connpass.com

hannari-python.connpass.com

オンライン開催 Dash Hands On 03 コールバック編

4月15日21時からDash Hands Onコールバック編を開催しました。3回目のオンラインハンズオンでした。

hannari-python.connpass.com

今回はDashの肝となる部分のコールバックでしたが、いかがでしたでしょうか?

質問などございましたらコメント欄にいただけますと幸いです。

資料は以下の通りです。

解説資料

scrapbox.io

コード

github.com

アプリケーション

chomoku.herokuapp.com

オンライン開催 Dash Hands On 02 レイアウト編

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4月1日エイプリルフールにDash Hands Onの2回目を行いました。前回は全体像をパーッと解説したのですが、初めての人には、何がなんやらという感じだったという反省の元、丁寧に解説していくハンズオンを心掛けました。

hannari-python.connpass.com

当日の内容に関しては、スクラップボックスとGithubをご参照ください。

scrapbox.io

github.com

今後は定期的な開催を行ってみようとの試みの元、4月15日水曜日に、内容はDashのインタラクティブさのカギを握るコールバックを扱います。

hannari-python.connpass.com

コールバックからの参加は不安だなぁと思われる方もおられるかもしれませんが、ハンズオンの最初に振り返りとしてレイアウトの復習も行うので、少なくとも1回目よりは分かりやすいかなと思います。

そのほか

オンライン開催は2回目、しかもワンオペということでバタバタしていましたが、今後も行い、徐々に良くしていければと思います。

また、会でも申しておりましたがハンズオンをやっても良い方や、こんな企画が面白そうなどのご意見もおまちしております。

その他勉強会との共催もウェルカムです。あと、はんなりPythonのLT会も4月17日に開催しますので、よろしくお願いいたします~

hannari-python.connpass.com

オンライン開催 はんなりPython Dash Hands On 01

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今回は、はんなりPython初ウェブ版を、ズームで開催しました。

hannari-python.connpass.com

ウェブ開催感想

初めてのウェブ開催でハンズオンというちょっと冒険な感じの企画でしたが、いかがでしたでしょうか?参加されていた方のご意見もいただけますと幸いです。

ハンズオンを行っての感想ですが、対面でやっているのと異なり反応が全く分からないというのがつらい所でした。うーん。みんな動かせているのかどうなのか。

あと、コードを各時間を長くとる+Dashの全体を一気に共有するという目標がちょっと初回にしては高く、初めての人には全然わからないという感じになったかと思われます(すみません)。  

もっとじっくりやりたいという感想もいただいたので、今後もはんなりPythonの別ラインとして、Dashのハンズオンを継続したいと思います。

まとめ

今回は初開催ながら様々な地域からイベントに参加いただきありがとうございました。初回ということで不手際も多々あったかと思いますが、徐々に改善していければと思います。

はんなりPythonでは、COVID-19が収まってもオンライン開催は継続していこうと考えております。やがては世界につながるはんなりPythonとなれるよう頑張ります。

ZOOMは有料版を初めて使ったのですが、テストをしていると色々と機能があるようで、これらをうまく使ってよりインタラクティブな、現実を上回る勉強会を目指せればと考えています。ZOOMの有料版の代金はこれまでのストックより拠出させていただいています。

今後も継続させていただくためには皆様のこれまでと変わらないご支援が必要となります。一先ずpaypayとkyashでおひねりを集めておりますので、そちらの方に投げ銭いただけますと、幸いです。よろしくお願いいたします。

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paypay

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kyash

はんなりPython mini プロコン部 #1 スプーキーズさん

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今回はプログラマー向けの企画としてプロコンのためのプログラミングをする会を開催しました。 プロコンとはこういうもので、規模もいつもより小さめでした。

hannari-python.connpass.com

プロコンなのでプログラミングをするわけですが、もちろんプロコンはPythonのものではないので、使用する言語はなんでもOKです。 運営の私( id:masayuki14 )はRustとRubyの2刀流ですし、とりわけRustに関してはまだまだひよっこです。ほかの参加者のかたもPythonPHPJavaなど手に馴染んだプログラミング言語を利用していました。

今回はAtCoderを題材にして、初めての方はこちらのQiita記事を元にすすめるようにしました。 qiita.com 参加者の多くの方がこちらで進めており、楽しんでおられました。 プロコン問題の多くは、標準入力からいくつかの入力を受け取り結果を標準出力に出力する、というインターフェースになっているので、普段使わない標準入出力に手間取る、というのがあるあるですね。
みなさんも最初はそこの確認から始めた、って感じでした。

プロコンといっても難易度は様々で、先の記事にもありますが、初心者向けの問題も数多くあります。 例えば

問題文 シカのAtCoDeerくんは二つの正整数 a,b を見つけました。 a と b の積が偶数か奇数か判定してください。

A - Product

というような簡単な問題もあります。

今後も定期的に開催したいと思っていますし、参加者全員でバーチャルコンテストを開催して競ってもいいですね。 プロコンに少しでも興味が湧いた方、ご参加をお待ちしています。

ギャラリー

スプーキーズの東京オフィスからもリモートで参加していただきました。参加枠として、GoogleHangoutなどを使ってのリモート参加を募ってもよいかもしれません。

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遅れて参加のスプーキーズの方々。普段とは勝手が違うプログラミングに苦戦しつつも楽しんでいました。

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はんなりPython #25 LT会 中止のお知らせ

2月21日に予定していました「はんなりPython #25 LT会」、最近の状況を鑑み中止することを決定いたしました。

開催を楽しみにしていたのですが残念です。LT会はまた時期を置いて行おうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

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