はんなりProgrammingの会月報

はんなりPythonの会の活動についてお知らせします

はんなり読書会 創造する心 パート1

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はんなりPythonの読書会企画第2弾は、オライリーさんから発売されている「創造する心」という本を読む、ということで11月6日金曜日から始まりました。方法はどうしようかなと思ったのですが、Junya Fukudaさんに教えていただいたペア読書 という方法を参考に、現場で30分読んで感想を言い合ってという形としました。たまたま、1つのエッセイが30分もあれば読めるというものだったので、よかったです。

www.oreilly.co.jp

この本は子供の教育に関して書かれた本ですが、あたらな教育提案とその考え方が書かれているので、大人でも考え方のフレームを考え直すのに使えるのではないかなぁと私は思っております。

参加された方の属性は、教育に関わる方やかかわったことがある方が多くちょっと驚きでしたが、いろいろ興味深いお話が聞けて良かったです。

今回は1,2章を読みました。気になった点などはスクラップボックスに書けるようにしたのですが、書き込みが多くここを見るだけでもちょっとおもしろかったです。

本はエッセイであるため、続き物はありませんので次回からの参加も可能です。次回は、11月27日金曜日に3章と4章を読んで話し合いたいと思います。参加はコンパスからよろしくです。

hannari-python.connpass.com

気は早いですが、次読む本の候補も募集を開始しました。こちらの方もよろしくお願いいたします。

scrapbox.io

はんなりPython #33 LT会

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2020年10月17日金曜日ははんなりPython#33のLT会でした。今回もforkwellさんに協賛いただきました。

今回のLTは9本+飛び込みLT1本の10本でした。すべてを書くことはできませんが、全て面白かったですね。概要はscrapboxを参照ください。

scrapbox.io

はい。という感じで盛りだくさんでした。いつも通り2次会も盛り上がり、今回の終了は午前2時でした。

とりあえず「想像する心」と読む会と、ビジネスモデル勉強会を立ち上げようと思います。やり方は色々ですねぇ。2週に1回、どちらかをやって回すとかですかね。まぁいつも通り走りながら考えていたら、メンバーもそろっていくでしょう。

www.oreilly.co.jp

そのほか、やってみたい勉強会があるとかのアイデアや、はんなりPythonのオーガナイザになってやっても良いぞという方は、11月2日にはんなりPythonのミーティングを行いますので、ヨロです。 時間は私がちょっとあれで21時からになるかもです。

hannari-python.connpass.com

今晩は、昨日micropythonの発表をしていただいたさのさんが主宰されるUnagi.pyが開催されます。私も上記の本に関してLTをさせていただきます。

unagi-py.connpass.com

水曜日はBizpyさんでDX勉強会が開催されます。そこでも私はトークさせていただきます。

bizpy.connpass.com

次回のはんなりPythonのLT会は「Python3.9」とのお題があります。

hannari-python.connpass.com

普通にプログラムを書いていると、新た機能とか知ることはありませんが、ちょっと調べて発表して時代についていくチャンスですよ!では。

はんなりPython #32 標準ライブラリなLT会

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2020年9月18日に標準ライブラリなLT会を開催しました。うち、2つのLTは標準ライブラリの話ではありませんでしたが、はんなりPython的には全然ありなので、今後もタイトルがあっても「これが話したい!!!」ってことがあれば、全然気にせずお申し込みください。

32回は発表枠が運営の参加なしに8人埋まるという非常にありがたい会となりました。いやーこんなに多くの枠が埋まるなんて!ということで、今後もどしどし応募いただければと思います。参加者が多ければアマゾンギフト券のプレゼントもLT参加者にはあります。

LTに関してはスクラップボックスのメモを参照ください。個人的にはGUI周り面白そうと思ったのと、標準ライブラリじゃないけどAPScheduler使いたいなと思いました。「cron何かいてるか見てもわからん」というのは「そうそう!!」どうして今まで代替を探さなかったのかって気分になりました。

scrapbox.io

という感じで、3週間前のことを思い出しながら書きました。ちょっと最近ブログをさぼり気味なのですが、定例会くらい書き残していきたいところです。次回33回のLT会は残り1枠LT枠が空いております。

hannari-python.connpass.com

あとLTに参加いただいたJoreyさん、まだアマゾンギフト券を送れていないので、メールアドレスを教えていただけましたら幸いです(twitter: @ogawahideyukiにDMとかいただけると送らせていただきます)。はい。アマゾンギフト券は、皆さんからの投げ銭とforkwellさんのスポンサーフィーを資金源とさせていただいています。

はんなりPython継続のため投げ銭いただけますと幸いです。あと運営も随時募集中です。今年の目標に女性の運営を増やすってのがあったのですが、まだ達成できていないので関心をお持ちの方はぜひ!

【オンライン】はんなりPython mini AtCoder部 #7

8月27日にAtCoder部の第7回を開催しました。

今回は開催のZoomURLをメッセージにて送っていませんでした。

というのも、Connpassのイベントページに「参加者への情報 (※参加者と発表者のみに公開されます)」という欄があり

そこにZoomURLを記載していたからです。

またそこに記載されていることを、参加者の皆さんがどの程度認識しているか、も知りたかったためです。

結果、開始時刻には参加者が誰も来ず、遅れて1名参加して下さったのみでした。

開始時刻を過ぎてからメッセージでお知らせしましたが、時すでに遅し。

参加表明して下さった方、ご迷惑をおかけしました。

大変申し訳ございません。

今後、改善してまいります。

メッセージ送信に予約機能があった

Conpassのメッセージ機能には送信予約をする機能がありました。

今後はこれを利用して、事前に送信できるように設定していきます。

これまで、URLをお知らせするタイミングを迷ったり、直前のお知らせになっていたりしていたのでこれの改善にも繋がりそうです。

当日の12時に送るように設定して始めようと思います。それ以降に参加申し込みされた方は、Connpassのページを見ていただくことにします。

よろしくおねがいします。

Hacker Rankの勉強会もあるらしい

この勉強会と同じようにHacker Rankに取り組む勉強会もあるそうです。

ConnpassとDoorkeeperではうまく探せなかったのですが、一度参加してみたいですね。

プロコンやってるコミュニティの情報がありましたら教えていただけると嬉しいです。

個人的なところ

ここ2〜3ヶ月はDP-動的計画法に対して取り組んできましたが、なかなか思うように身についていませんでした。

うまく行かないので取り組む問題も少ないままです。もまだまだ基礎体力が低いのかなぁという感じです。

しばらくは方針を変えて、難易度低めの問題をたくさん解く様に変えていこうと思います。

ビギナーコンテストのC問題をとりあえずたくさんやっていきます。

ということで、次回もご参加お待ちしております。

hannari-python.connpass.com

送信予約もバッチリです!!

【オンライン】データ分析部_11

8月12日水曜日にデータ分析部_11を開催しました。

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データ分析部は面白そうなデータセットをピックアップしてきて、それを各自分析して何らかの成果を共有しようという会です。今回は日本の貿易収支を扱いました。

データセットは長尾さんがkaggleに置いておられるものです。毎月アップデートしていただいているようで、今回はそれに関する解説もしていただきました。

www.kaggle.com

昨日の解説出てきた項目などのノートがあります。

www.kaggle.com

その他どりらんさんから、近く発売されるJupyter / Pandas / Matplotlibなんかの使い方をとりあげた、本のプレゼントもありました。しかし、主催者が当たってしまうという・・・いや、私は運が良い方でこういうの当たってしまうのですよね。申し訳ございません。皆さん、買ってください。

貿易収支に話を戻すと、私はもともと金融業界にいたのですが、貿易収支は早めに発表される世の中の変化が分かるデータとして重宝されていたアナリストの方もおられ、いろいろ分かる良いデータとして認識しています。ですが、昨日はデータに何があるか見たら時間が終わってしまった方も多かったようなので、今後3回はテーマを持って貿易収支のデータを扱うことにしようと考えています。 逆に何テーマを持たないと、何も情報を得られそうにありません。

次の3回分のテーマは以下のようにします。

  • 薬品関連
  • 自動車業界
  • 異常値検索

薬品関連は最近注目が集まっている分野なので、まずはそこを見てみるというのは興味深いかと。原材料から製品まで見ると興味深いことが分かるかなぁと。次に扱う自動車関連は現代の最もサプライチェーンの大きな業界であるため、ここがどうなっているか、そして現在どう動いているかインサイトを得るのは興味深いことだと思います。最後の異常値検索は、何らかのニュースなどと絡めて分析すると興味深いインサイトが得られそうです。

という感じでデータ分析部は運営していこうと考えております。

まだ運営方針が明確でないため、このようなことがあると嬉しいというようなご意見をいただけますと幸いです。

さよならDash Hands ON !!

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2020年7月14日にDash Hands ON #09を行いました。扱ったデータは家計調査のデータでした。これは後々のいろいろなネタにつながっているデータなのですが、これをサイトから直接どう読むかから始めて、データを整形して可視化するという流れをみんなでやってみましたがいかがだったでしょうか?ネットでやると、あんまり反応が分からないので好評だったのか不評だったのかわからないので、まぁ良かったということにしておきましょう。

資料はいつも通りscrapboxに置いております。

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そして、今回でDash Hands ONは最終回を迎えることになりました。次回以降は、データ分析部として活動していきます。番号はそのまま引き継ぎます。

その理由は、会でも話したのですがいつまでもデータ分析の一部だけやってても面白くないなぁという気持ちが芽生え、そして大台の更新とともに内容も更新するということになりました。というわけで次回以降はより実際のデータ分析に近いものをやっていこうと考えています。内容はもうちょっと各自が手を動かしたり、考えたりみたいなことを考えています。

というわけで次回のデータ分析部では、経産省の発表しているPOSデータを扱います。参加ヨロ

hannari-python.connpass.com

はんなりPython #30 Hanpy Dojo With Kyoto.rb を行いました

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久しぶりのHanpyDojoの会です。

そして今回はKyoto.rbのコミュニティと共同で行いました。

参加いただいたRubyistの皆様、ありがとうございました。

今後ともよろしくおねがいします。

kyotorb.doorkeeper.jp

今回取り上げた問題はこちらの10問です。GitHubにて公開しております。

最後の発表ではPythonista、Rubyisetのそれぞれの方に回答例を発表いただきました。

PythonはJupyterNotebookを画面共有して、実行しながら動きを確認できるのがいいですね。

回答例はこちらです。202007/answers/

7問目以降はRubyisetの方に発表いただきました。

とくに問題10は難易度高めの問題でしたが、Rubyの回答を発表いただきました。さすが。すごい。

オンラインだったので、なかなか反応や感想が聞けなかったので、簡単なアンケートは用意したいところです。

最近のはんなりPythonはいろいろな企画がありますが、企画によって参加者の感じが違うようで、少しずつ多様化してきています。

オフラインが解禁になった時、違う顔ぶれになっているかと思うと楽しみですね。

【はんなり】PycharityにSilverスポンサーとして参加させていただきました!【Python】

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先日開催されたPython Charity Talks in JapanではんなりPythonはSilverスポンサーとして参加させていただきました。

pyconjp.connpass.com

このイベントはPython Software Fundation(PSF)へのチャリティを目的として行われたイベントでした。はんなりPythonでは以前からみなさまからの参加費や投げ銭を蓄積し、コミュニティの発展や社会に役立つことに使おうと検討してきました。今回はイベントに気づくのが遅く参加表明が前日と直前になってしまいましたが、みなさまから預かった資金を無事PSFに届けられました。これではんなりPythonに参加したことある方は全員PSFにチャリティしてると言ってもらってよいと思います(多分w)。

またこのような機会をもうけけていただいたPyCon JP Associationにも感謝します。チャリティをするにあたって、少額でも為替手数料やら送金手数料とかかかるのが気になっていて、どれくらいの額でチャリティにまわそうかと思っていたところ、イベントで背中を押して頂けた感じです。

はんなりPythonはオンラインでもイベント多く行っています。今後ともよろしくお願いいたします。

hannari-python.connpass.com

AtCoderに取り組むこと5回目の開催となりました

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https://atcoder.jp/

hannari-python.connpass.com

AtCoderに取り組むAtCoder部の活動が5回目を迎えました。

ほそぼそとやっております。

プロコンをテーマとして扱っており、現在のところはAtCoderの問題を問いていこう、というのが趣旨になっています。

はんなりPythonの他の企画と違って、参加者がアウトプットすることをメインにやっていて、

しかもプロコンを対象としているので、かなーりニッチな企画となっております。

動的計画法むずい

プロコンの定番書籍としてプログラミングコンテストチャレンジブック [第2版] があります。 通称、蟻本。

この本の序盤にでてくるアルゴリズム動的計画法というものがあります。DPとも呼ばれています。

序盤で出てくるし初級扱いされているものですが、これがまた難しい。

アルゴリズム自体は理解できます。しかし、いざこれを使ってプログラムを書こうとすると難しい。

うまく使えるようになるまで1年くらいかかるんじゃなかなぁと思いながら、コツコツ取り組んでおります。

参加者募集中

なかなか人口の少ない世界だと思いますし、仲間を見つけるのも難しいので、じっくり長く続けて行きたいと思います。

現在はもくもく会のような状態ですが、今後は全員で1つの問題に取り組んだり、オンラインレビューのようなこともしたいと思います。

プログラミングをもっと上達したい方、プロコンに興味がある方、

あなたのご参加、お待ちしております。

はんなりPython deck.glモクモク会開催

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2020年6月22日にはんなりPython初のモクモク会を行いました。

deck.glとは、位置データをすごくきれいに可視化できて、しかも重くならないという優れもののパッケージです。Uberが開発しています。

deck.gl

昨晩はそれをあまり触ったことのないみんなで、いろいろ触りながら最後感想を述べあう感じでした。

Pythonだとpydeckというラッパーが存在していて、それを使うと使えます。また、最近話題のstreamlitでも使えます。

deckgl.readthedocs.io

www.streamlit.io

streamlitは前回のLT会でksntさんに取り上げていただきました。

speakerdeck.com

個人的にはplotlyのマップが弱いので、これでその辺を埋めたいなぁと思っていましたが、10万を超えるポイントをプロットしても重くならないということで、さすがUber様だなぁと思いました。

みんなはじめてに近い状態で行ったのですが、最後のまとめの部分でみんなで詰まったところを話して改善して行けたりと、モクモク会の良さが感じられました。新しいライブラリって試す時間を取るのが難しいのですが、それが出来て他の人の知見も得られるというのは良いですね。

問題点としてはWindowsの場合、なぜかjupyterのextensionを導入するところでこけるということでしょうか。WSL2だと問題なく起動したのですが、次回へ向けてDockerfileを作成しておきますかねぇ。

今後も継続して開催したいと思いましたが、いかがだったでしょうか?