はんなりPythonの会月報

はんなりPythonの会の活動についてお知らせします

はんなりPythonの会#17 令和最初のLT会 会場:マネーフォワードさん

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from https://moneyforward.com/

毎月第三金曜日ははんなりPythonということで、今回はマネーフォワードさんに会場を提供していただき、LT会を開催しました。

マネーフォワードさんは言うまでもなく、無料家計簿アプリで有名ですね!

moneyforward.com

はんなりPythonの会は勉強会を開催させていただける先を募集中です!

内容

LT会ということで、7つの発表がありました。いつも通りアイスブレイクで、自己紹介と雑談を行い、LT会スタート。

当日の皆様の書き込みのscrapboxはこちら!

scrapbox.io

1 可視化ライブラリ Altair by くないさん

可視化ライブラリは多くありますが、Altairは良いぞという話でした。

altair-viz.github.io

Altairの文法は分かりやすく、これまでのなんでこんな事書いてんのかわからない。みたいなことがなくて良いです。

表現軸が多くて変更が用意ということで、x軸とy軸を変えてみたりといったことが簡単にできたりします。そして、要素を加えるのも、既存のグラフにどんどんと付け加えることができます。

そして、インタラクティブにもできます。

良い可視化ツールは良い発見を増やします。ぜひAltairも使っていきましょう!

可視化フレームワークDashの新機能 by hideyan

可視化フレームワークDashのハンズオンを、はんなりPythonでは2018年11月と2019年の1月に行いました。

dash.plot.ly

それ以降、新たなコンポーネントが3つも出ています。開発が早い。ということで、新しいコンポーネントと、昔からあるけど、見逃していたコンポーネントを紹介しました。

Dash DAQは見逃していましたが、エンジニアリングのアプリケーションを作るのに良いものでした。Pythonには簡単に使える良いGUIツールがないので、IoTにこれを使うのも良いと思います。Webページもかっこよいです。

www.dashdaq.io

Dash cytoscapeはネットワークを描画できます。でも可視化するデータがないです。

Dash Canvasは描が書けるツールです。画面に本当に絵が描けます。ということでドラえもんを書きました。だけでなく、scikit-imageと組み合わせると、凄いことができます。ぜひ、dashのページで試してみてください!

dash.plot.ly

Dash Bioはバイオなグラフを簡単にかけるツールです。ホント簡単になっていて、これまで400行ほど書かないといけなかった3Dモデルが、4行でかけたり凄い。でも、昨日は言い忘れましたが、Windowsで使えるかなぁ??

という感じで、どんどん新しいものが出ているので、観察を続けます。

Dockerからk8sを簡単に紹介 by masayuki14

Dockerが出たあと、Kubernatesにどのような展開があって、移動していったかということが語られました。

Dockerのことはみんな知っているということでした。おー。もう常識って感じですね。そして複数コンテナのためのComposeくらいまでは知っている人は多いと思いますというか、私も知っていました。

しかし、スケールするためのSwarmってのがあったというのは知りませんでした。まぁ普通の人がスケールするようなものを触ることってありませんしねぇ。

そして最近よく聞くKubernates(k8s)は、最強のコンテナオーケストレーションツールです。たくさんのコンテナを管理することができます。そして、普通に生きている人がこのツールを利用するほどのことに出会うことは、そうそうないでしょうとのことでした。

でも、触ってみたいですね〜。k8sとかいいたいです。Scrapboxのコメントにラズパイなど向けにk3sというのがあるというコメントが有りましたが、これは使う機会があるかも。おもしろそうです。

Cookiecutter 使って PYPI パッケージを10秒で作成する @fx-kirin

いつもpipでお世話になっているPYPIですが、そこに自分のパッケージをアップする方法を話していただきました。

setup.py書いたことある人〜?シーン

ということで、基本的なところから全然わかっていない私。あんま良くわかってないけど、Cookiecutterってのを使うと、簡単にPYPIにオレオレモジュールをあげられて、pipでインストールできるから便利だということでした。

全然説明になっていないわけですが、きりんさんがブログに書いてくださっているので、詳細はそちらに。私も読んで勉強します。画像かわいいw

fx-kirin.com

OBD2から取得した車両データを可視化 @banquet0817

休憩を挟んで、車が趣味なくまちゃんが、車のデータを取ってDashとplotly_expressで可視化したというお話でした。

車にはデータが取れる口があるらしく、そこにOBD2(くちびる)をぶっ刺してデータを取り、それだけでは位置データが取れないから、それは他のツールで取り、可視化するというなんともIoT+可視化な発表でした。

そして、燃費をどう良くするか?ってのを考えたりするのに、色々なデータを比較しながら、見るというのがDashの特徴を活かしながら、ものすごく面白かったところでした。

また、地図データとその地点での回転数とか燃費とかスピードとかいろいろ可視化もされてました。おー、めっちゃ細かく動きがわかって面白い。高速道路の合流地点ではやっぱり燃費悪いとか、色々見てわかって、会場大興奮でした。

これを長くすればPyconjp行ける、商品化確実など、大絶賛のLTでした。

やはり、現実世界の可視化は面白いねぇという意見が多く聞かれました。

引き出しにPython @Utree

Utreeさんが所属される大学でコンテストがあり、そこで最優秀賞を獲得されたもののお話。

どのようなものかというと、AIロッカーで、鍵は必要なく、スマホに鍵として登録したものをうつすと・・・ロッカーの鍵がラズパイで開閉されるという!!商品化決定という感じのものでした。すげー。

で、今回はそのラズパイでサーボモーターを動かして、鍵をかけたり開けたりする部分の解説をいただきました。

スマホの鍵の判別の部分は、スマホについているtensorなんとかを使っておられるそうです。

@suirindo

AIのプランナーのsuirindoさんがPythonと格闘したり、プログラミング無しでスクレイピングできるツール(RPA)を使ったりした話でした。

今回はアメリカのRPA市場で4位のWork Fusionのものを使われてました。RPAってこんなもののことかぁ、これなら私も商品化できるなぁなんて思いました。

まとめ

というわけで、7件のLTはどれも面白いものでした。いやー今回はすごかったねぇって声もいただけました。また、3ヶ月後にLT大会を行いますので、ぜひとも皆様ご参加ください。

次回は6月21日にハンズオン会です。ハンズオンの内容は好評だったPandasをもう一回です。前回参加できなかった方も、前回参加された方もぜひともご参加ください。

hannaripython.hatenadiary.com

あと、現実のデータ面白いよねってのと、良いGUIツールってことで、はんなりPythonの会ラズパイ部も立ち上がるかもしれません。

最後にマネーフォワードさん、会場を提供していただきありがとうございました。

Links

kunai-lab.hatenablog.jp

www.mazarimono.net

masayuki14.hatenablog.com