Dashハンズオンも早いもので第6回でした。 今回はDashの使い方の復習とmalo21stさんが作られたアプリを紹介していただくという内容でした。
ハンズオン
今回はJupyter Dashという、DashをJupyterから使えるツールを用いてハンズオンをしたのですが、不慣れな分ちょっと焦り気味でした。
ハンズオンの範囲は、Dashの基本的な使い方であるコンポーネントとレイアウト、コールバックと、新機能であるJupyterDashとパターンマッチングコールバックでした。
今回の資料は次の通りです。
実践例
今回は、ハンズオン後にmalo21stさんがDash CytoscapeとDash DataTableを用いて作成されたアプリケーションを紹介いただきました。
電子回路、最適経路問題を解くツールなどなど、かなりたくさんのアプリをご紹介いただき、しかもそのアプリの解説ツールもDashを使って作られているという凄い発表でした。
そのあと
話も盛り上がり、今回も1時前まで盛り上がりました。
次回予告
次回は、Dashの使い方を紹介した後、実際のデータを用いてアプリケーションを作成するハンズオン+ワイワイ会のようなものを行いたいと思っています。こんなデータを扱ってみたいとか、提案がございましたらconnpass / gitter / scrapboxに書き込んでいただけますと幸いです。
https://gitter.im/hannari-python/Lobby
あと、Kaisenさんが以前ドキュメントを翻訳されていたものをDash化して、公式にマージしてもらう翻訳部も動き出しそうです。参加したい方はぜひ!Dash Hands Onは➋週に一回くらいのペースで行っています。