はんなりProgrammingの会月報

はんなりPythonの会の活動についてお知らせします

はんなりPython #23 LT会 SILさん

12月のはんなりPythonは2回開催でした。1回目はスタートパイソンクラブの辻真吾先生をお招きしてのプレゼンテーション会でした。

hannaripython.hatenadiary.com

今回は通常会で、LTが5本でした。ちなみに、はんなりPythonではLT発表者にはアマゾンギフト券を1000円分プレゼントしております。皆様奮ってご参加ください。

会場は、Sansan Innovation Lab様に提供いただきました。毎回遅くまでありがとうございます。歴史ある建築物で勉強会を開催させていただきました。

LT

LTは5本でした。タイトルは以下のようになります。

1. Pandas / Dask / Vaex

Pandas、Daskの特徴、つらみをあげ、Vaexを実際に動かそうというLTでしたが、「Talk is cheap, Show me the code」というコメントをパワポに出した時点で時間オーバーでした。やってしまいました。

f:id:masayuki14:20191220195508j:plain

2. センサーをPCにつなげてpythonソフトで生データを取り込む

簡単につなげるセンサーを用いてPCにデータを取り込む内容でした。GUIにPyQT5が使われていました。周辺機器の進化もさるものながら、使われているライブラリがどんどん新しくなっていたりするのに感動です。

f:id:masayuki14:20191220200921j:plain

3. Raspberry-pi と Python を用いた IoT見守りデバイス

高齢者の見守り用の温度センサを作られ、プライバシを守りながらデータを集めるという画期的な商品を作られたお話でした。はっきり言ってすごいです。技術者を募集されているそうなので、関心をお持ちの方はぜひ!!!

f:id:masayuki14:20191220201714j:plain

4. Django Girls Tokyo #5 に参加してみた

Django Girls Tokyoに運営のekuniさんが参加された話と、2020年年末くらいに関西でもぜひとも開催したいという内容のLTでした。コーチを集めるのが大変ですが、頑張って開催しましょう!

f:id:masayuki14:20191220204625j:plain

5. Docker初心者が、DockerContainer+VsCodeの開発環境作るまで

ラズパイでの経験からDockerいまいちだなと思われていたvinorthmanさんが、最近VSCODEを使い始め、環境構築にDockerを用いるようになられた話です。環境構築の話は常に話題になりますが、こんな感じでどんどん新しい技術を取り入れて、便利にしていくという姿は素晴らしく、見習いたいところです。

f:id:masayuki14:20191220205404j:plain

という感じの内容でした。メモはいつも通りスクラップボックスにあります。

scrapbox.io

問題を解こう会予行演習

今回はプレゼンは7分、質問時間なしで行ったので、時間が余りました。そこで、次回に予定している問題を解く会をテスト的に行いました。

これまで、はんなりPythonではLT会→話し合い会→ハンズオン会のループで会を開催していたのですが、来年からは話し合い会を問題を解こうかい二変更します。まぁ話のマンネリ化と、コードを書こうという企てです。

今回たまたま私が翌日にTAをする問題があったので、それをやってみましたが意外に解けないようでした。

まぁ、はじめはみんなそんなものです。来年の年末にはみんなすらすら、問題が解けるようになることでしょう!

という感じで、2019年のはんなりPythonは無事終了しました。ご参加していただいた皆様、ブログを読んでいただいた皆様、会場を提供いただいた企業様、はんなりPythonにご協力ありがとうございました。2020年はもっとパワーアップすべく、1月に恒例の運営サイゼリアミートアップを開催します。奮ってご参加ください。

また、ご感想などございましたら、コメントいただけますと幸いです。

こぼれ話

今回も勉強会終了後、2次会を行いました。まずは先発隊7人くらいが店を探しに出、そのあとちょっと遅れて私が後を追いました。そうして、私は店探し中の運営のmasayuki14さんに合流しました。masayuki14さんは空いている店を発見していたのですが、なぜかほかの先発隊が全員いない!!!

近くを見回ったのですが、見当たらず、結局運営の二人でそのお店に入りました。お店の人もそんなことがあるのかと、びっくりされていました。「勉強会って薄いつながりだから連絡先が分からないしねぇ、そういや我々運営も連絡先は好感していませんね。そろそろ3年目だししないと」とか言って話していました。その後は、今後の運営の話などをしているうちに11時半になり、お開きになりました。

そして、その日も結局連絡先は交換されませんでしたww。でも今後の運営に関してのアイデアはたくさん交換されたので良かったです。