はんなりProgrammingの会月報

はんなりPythonの会の活動についてお知らせします

はんなりPython2020ふりかえり by Masa

早く行きたければ、ひとりで行け。 遠くまで行きたければ、みんなで行け。

https://masayuki14.hatenablog.com/entry/%E2%96%A0

この記事は はんなりPythonアドベントカレンダー10日目の記事です。運営のMasa(id:masayuki14)が書いております。

qiita.com

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早いもので今年も終わりに近づいております。はんなりPythonも発足してからはや3年が経過しました。 これも参加してくださるたくさんの方や支援をいただける方々のおかげだと思っています。ありがとうございます。 今年のことをかんたんに振り返りたいと思います。

コロナ禍による変化

1月頃からじわじわと新型コロナウィルスの話題が出るようになり、2月にはいよいよやばいのではないかという感じがでるようになっていていました。 はんなりPythonは企業様のオフィスを借りて開催していたので、その影響も考え2月の開催は中止となり、その後オンラインに移行するという流れでした。

すると会場を確保する必要がなくなり、かえって開催のハードルが下がり、運営メンバーがやりたいことを自由にやり始めました。 結果、今年だけで50回を超えるイベントが実施されています。 数えてみたら週1ペースで何かしらやってる超活発なコミュニティになりました。 これはコミュニティの一つのテーマである 多様性 がいい感じに大きくなっていると感じます。

個人的な動き

個人的な動きでいうと「はんなりプロコンAtCoder部」をスタートして、毎月開催をしました。 そもそも私はPython勢ではないですし、Pythonを学んでいく動機も薄いので、多様性を広げる方向に動いていかないといけないなぁと思っていました。 そんな中、AtCoderというものを知り、自分の中にプロコンブームが到来したので、勉強会を始めるに至りました。

IT系の勉強会は参加してインプットすることは多くても、アウトプットするようなものは多くありません。アウトプットしたいと思っている人も少ないので仕方がないことですが、少ない人のためにも継続した勉強会はやりたいなぁと思って続けています。案の定、参加者はけっして多くありませんが、少しずつ増えてきている感じなので、来年も頑張るぞーって感じです。

来年はもくもくとコードを書くのではなく、参加者みんなでバーチャルコンテストでもやりたいなぁと思っています。

まとめ

2月に今年の見通しをかいた記事がこちらです。

hannaripython.hatenadiary.com

正直あまり気にしていなかったんですが、うまく「拡張」そして「成長」していると思います。女性メンバーを増やそう、という取り組みは全然できていませんが、これは来年も引き続き課題ですね。どうやった参加しやすくなるんだろうか。

そんなわけで来年も引き続きはんなりPythonをよろしくおねがいします。