ソーシャル物理学読み終わりました
はんなりPythonでは現在2つの読書会が開催されており、1つは「ビジネスデータサイエンス入門」でちょっとプログラミングよりのもの、もう1つは「ソーシャル物理学」を読んでいます。
昨日、「ソーシャル物理学」を読み終わりました。2冊目を読み終わりました。いやー「ソーシャル物理学」面白かったですね~。
この読書会では、ペア読書の拡張版みたいな読み方を採用しており、読みながらみんなが気になったことをスクラップボックスに書き込み(30分)、それについてみんなで話し合う(30分)という感じで行っています。みんなの意見やよくわからなかったことを聞きながら、なるほどそういう風に読めるのかぁとかえるものが色々とありました。今回の読書会の書き込みは次のノートにすべてあります。
本の「良いアイデアをいかに広めるか」というところで、多分中心的な考え方にネットワークがあると思っています。その考え方に影響されて、週1回お昼に20分雑談する会をスタートしてみました。20分なら気軽に参加してもらえるので、ネットワークの拡張につながると考えたからです。
はじめて一カ月くらいですが、はんなりPythonに参加いただいたことがある方とない方の割合は半々くらいで、ちょうどいい感じでつながりが作れはじめているかなぁと思っています。何か面白いことが起こればなぁと思っておりますので、こちらの方もよろしくです。次回はもう一杯ですが、毎週あるので是非ご参加ください。
次は「デジタルエコノミーの罠」に決まりました!
そして、昨日は新たに読む本もみんなで相談しました。相談会までは「心理的安全性の本」が圧倒的人気だったのですが、当日プレゼンがあったデジタルエコノミーの罠が大逆転で採用されることになりました。衝撃的!!!というわけで、次回からはデジタルエコノミーの罠を読みます。山形さんの翻訳本に触れるのも久しぶりだなぁということで、楽しみです。「デジタルエコノミーの罠」の読書会は4月23日からスタートです。
- 作者:マシュー・ハインドマン,山形浩生
- 発売日: 2021/02/24
- メディア: Kindle版