今回はプログラマー向けの企画としてプロコンのためのプログラミングをする会を開催しました。 プロコンとはこういうもので、規模もいつもより小さめでした。
プロコンなのでプログラミングをするわけですが、もちろんプロコンはPythonのものではないので、使用する言語はなんでもOKです。 運営の私( id:masayuki14 )はRustとRubyの2刀流ですし、とりわけRustに関してはまだまだひよっこです。ほかの参加者のかたもPython、PHP、Javaなど手に馴染んだプログラミング言語を利用していました。
今回はAtCoderを題材にして、初めての方はこちらのQiita記事を元にすすめるようにしました。
qiita.com
参加者の多くの方がこちらで進めており、楽しんでおられました。
プロコン問題の多くは、標準入力からいくつかの入力を受け取り結果を標準出力に出力する、というインターフェースになっているので、普段使わない標準入出力に手間取る、というのがあるあるですね。
みなさんも最初はそこの確認から始めた、って感じでした。
プロコンといっても難易度は様々で、先の記事にもありますが、初心者向けの問題も数多くあります。 例えば
問題文 シカのAtCoDeerくんは二つの正整数 a,b を見つけました。 a と b の積が偶数か奇数か判定してください。
というような簡単な問題もあります。
今後も定期的に開催したいと思っていますし、参加者全員でバーチャルコンテストを開催して競ってもいいですね。 プロコンに少しでも興味が湧いた方、ご参加をお待ちしています。
ギャラリー
スプーキーズの東京オフィスからもリモートで参加していただきました。参加枠として、GoogleHangoutなどを使ってのリモート参加を募ってもよいかもしれません。
遅れて参加のスプーキーズの方々。普段とは勝手が違うプログラミングに苦戦しつつも楽しんでいました。