Google ColabでWebアプリ開発ハンズオン はんなりPython#41
毎月第3金曜日ははんなりPythonの日!ということで、6月の第3金曜日はmalo21stさんによる「Google ColabでWebアプリ開発ハンズオン」を行いました!
当日の資料、質問への回答などはいつも通り、はんなりPythonのスクラップぼっくに残されています。
イベントの様子
イベントは募集当初から応募が伸び続け、最終的には我々のZOOM枠である100人を超える大盛況となりました。molo21stさんは様々なイベントでLTなどを積極的に行われており、その人気の高さが申し込みの状況からも感じられました。
当日の内容は、タイトル通りGoogle Colabを使ってWebアプリを開発する内容でした。使われたパッケージはDash(正確にはjupyter_dash)とStreamlitという、どちらもデータ分析にも使えるものでした。
Google Colab上で動作させようとすると、Dashを使わなければいけませんでしたが、実際のWebアプリとして動作させるのはStreamlitでも大丈夫ということでした。
当日はmaloさんの作られたアプリケーションをGoogle Colab上で動かした後、そのコードをngorkやcloudflareでトンネリングして、公開URLを発行し、Web上でアクセスできるようになりました。
次のように、公開URLを発行して、ウェブ上にアプリケーションを動かしました。
上の事例は、各自のコンパスのIDを入力すると参加した勉強会のタイトルをWordCloudで表示するというものでしたが、このようなサービスでも面白いですね。
その他、fastapiを使ったアプリケーションなどもありました。非常に濃い内容ですが、これを2時間以内で解説されたというのも、驚きでした。
私もしっかり復習して、実際何か動くアプリケーションを作成したいと思いました!!!
当日の資料は次のリンク先にあります。LTをやってもらい、凄いなと思ってお願いして実現したハンズオンでした。お引き受けいただき、感謝です。資料作成など大変だったと思います。malo21さん大変ありがとうございました!!!
「楽しかったよ!、役だったよ!」という方はぜひ、malo21stさんのgithubの右上にあるstarをぽちっとしておきましょう!
connpass:
次回予告
次回のはんなりPythonは7月第3週にLT会を行います。
お題は、今年上半期の成果発表LT会です。でも、別に内容はこれからやりたいこととかでも構いません。奮ってご参加ください!!!