第2回の今回は、3章年齢別クラスの弊害、4章ロールモデル、メンター、インプリマを読みました。今回も色々とコメントや注目点が集まりました。
3章は多様性も必要だよねって話でした。多様性、求めてはいるけどなかなか実現できていないのですが、色々と議論があって興味深かったです。多様性とばらばらなのは違うってのは面白かったです。年齢別クラス的な多様性のなさというのは社会人も一緒で、そこからどのように多様性を得ていくか?という課題もあるなという話になりました。
4章は目標やメンターの話でした。オンラインでメンターを探すことはできるようになるけど、子供の場合、親の方針なんかもあるからメンターを探すの難しいとかってのはなるほどなぁと思いました。しかし、親が全ての役割を担うことはできない。また、親がオンラインの知識を持っているとそういうのをうまく活用できるが、そうでない場合は…みたいな。親がいろいろ経験していることも大事になってくるねって感じでした。
今回のスクラップボックスは下のリンク先にあります。かなり濃密に語られて面白かったですね。
私としては、学校以外の人の役割みたいなのもあってその辺りで補うような方向が面白いのではないかと思って、はんなりPYTHONもそのような方向性で運営しています。法人でも公的機関でもない組織みたいな。当初はNPO法人化とか考えていましたが、今となっては組織化すると面倒なところもあるよねぇって感じですw
創造する心は次で読み終わってしまうので、それ以降読みたい本も募集中です。コメント欄への書き込みも大歓迎です。
最終回の募集も開始しました。