はんなりProgrammingの会月報

はんなりPythonの会の活動についてお知らせします

【はんなり】PycharityにSilverスポンサーとして参加させていただきました!【Python】

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先日開催されたPython Charity Talks in JapanではんなりPythonはSilverスポンサーとして参加させていただきました。

pyconjp.connpass.com

このイベントはPython Software Fundation(PSF)へのチャリティを目的として行われたイベントでした。はんなりPythonでは以前からみなさまからの参加費や投げ銭を蓄積し、コミュニティの発展や社会に役立つことに使おうと検討してきました。今回はイベントに気づくのが遅く参加表明が前日と直前になってしまいましたが、みなさまから預かった資金を無事PSFに届けられました。これではんなりPythonに参加したことある方は全員PSFにチャリティしてると言ってもらってよいと思います(多分w)。

またこのような機会をもうけけていただいたPyCon JP Associationにも感謝します。チャリティをするにあたって、少額でも為替手数料やら送金手数料とかかかるのが気になっていて、どれくらいの額でチャリティにまわそうかと思っていたところ、イベントで背中を押して頂けた感じです。

はんなりPythonはオンラインでもイベント多く行っています。今後ともよろしくお願いいたします。

hannari-python.connpass.com

AtCoderに取り組むこと5回目の開催となりました

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https://atcoder.jp/

hannari-python.connpass.com

AtCoderに取り組むAtCoder部の活動が5回目を迎えました。

ほそぼそとやっております。

プロコンをテーマとして扱っており、現在のところはAtCoderの問題を問いていこう、というのが趣旨になっています。

はんなりPythonの他の企画と違って、参加者がアウトプットすることをメインにやっていて、

しかもプロコンを対象としているので、かなーりニッチな企画となっております。

動的計画法むずい

プロコンの定番書籍としてプログラミングコンテストチャレンジブック [第2版] があります。 通称、蟻本。

この本の序盤にでてくるアルゴリズム動的計画法というものがあります。DPとも呼ばれています。

序盤で出てくるし初級扱いされているものですが、これがまた難しい。

アルゴリズム自体は理解できます。しかし、いざこれを使ってプログラムを書こうとすると難しい。

うまく使えるようになるまで1年くらいかかるんじゃなかなぁと思いながら、コツコツ取り組んでおります。

参加者募集中

なかなか人口の少ない世界だと思いますし、仲間を見つけるのも難しいので、じっくり長く続けて行きたいと思います。

現在はもくもく会のような状態ですが、今後は全員で1つの問題に取り組んだり、オンラインレビューのようなこともしたいと思います。

プログラミングをもっと上達したい方、プロコンに興味がある方、

あなたのご参加、お待ちしております。

はんなりPython deck.glモクモク会開催

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2020年6月22日にはんなりPython初のモクモク会を行いました。

deck.glとは、位置データをすごくきれいに可視化できて、しかも重くならないという優れもののパッケージです。Uberが開発しています。

deck.gl

昨晩はそれをあまり触ったことのないみんなで、いろいろ触りながら最後感想を述べあう感じでした。

Pythonだとpydeckというラッパーが存在していて、それを使うと使えます。また、最近話題のstreamlitでも使えます。

deckgl.readthedocs.io

www.streamlit.io

streamlitは前回のLT会でksntさんに取り上げていただきました。

speakerdeck.com

個人的にはplotlyのマップが弱いので、これでその辺を埋めたいなぁと思っていましたが、10万を超えるポイントをプロットしても重くならないということで、さすがUber様だなぁと思いました。

みんなはじめてに近い状態で行ったのですが、最後のまとめの部分でみんなで詰まったところを話して改善して行けたりと、モクモク会の良さが感じられました。新しいライブラリって試す時間を取るのが難しいのですが、それが出来て他の人の知見も得られるというのは良いですね。

問題点としてはWindowsの場合、なぜかjupyterのextensionを導入するところでこけるということでしょうか。WSL2だと問題なく起動したのですが、次回へ向けてDockerfileを作成しておきますかねぇ。

今後も継続して開催したいと思いましたが、いかがだったでしょうか?

はんなりpython #29 LT会

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はい、今回もLT会でした。今回はLT8本、IoTからdsshboard作成、pycaretな話まで盛りだくさんでした。あとrubyの話とか。

時間は30分押しでしたが、前回よりも短くなりました。良かった。

ま、今回はforkwellさんにスポンサーしていただけたので、LTをしていただいた方にアマゾンギフトカードを送らせて頂く企画も復活しました。LT会は今後もスポンサーしていただけそうなので、企画の継続の目処が立ちそうです。

LTの内容に関してはウヒリーマンさんとやっし〜さんがたくさんツイ〜トしてくださったのを見ると分かるかと思います。たくさんのツイ〜トありがとうございます。

https://togetter.com/li/1545659

というわけで、最近イベント乱発なはんなりpythonですが、今後も減ることはなさそうです。LT会で気になってこれを企画化したいなどございましたら、はんなりpythonまで是非お声掛けください。

コミニュニティ運営への投げ銭はこちらに!!! (paypayは受け取りボタンを押し忘れる事件が多発していて申し訳ございません。今後は受け取り頑張ります〜)

https://scrapbox.io/hannari-python/%E9%81%8B%E5%96%B6%E8%B2%BB%E5%8F%97%E4%BB%98

Dash Hands On 06 / Dashの復習と実践例

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Dashハンズオンも早いもので第6回でした。 今回はDashの使い方の復習とmalo21stさんが作られたアプリを紹介していただくという内容でした。

hannari-python.connpass.com

ハンズオン

今回はJupyter Dashという、DashをJupyterから使えるツールを用いてハンズオンをしたのですが、不慣れな分ちょっと焦り気味でした。

github.com

medium.com

ハンズオンの範囲は、Dashの基本的な使い方であるコンポーネントとレイアウト、コールバックと、新機能であるJupyterDashとパターンマッチングコールバックでした。

今回の資料は次の通りです。

scrapbox.io

github.com

実践例

今回は、ハンズオン後にmalo21stさんがDash CytoscapeとDash DataTableを用いて作成されたアプリケーションを紹介いただきました。

github.com

github.com

電子回路、最適経路問題を解くツールなどなど、かなりたくさんのアプリをご紹介いただき、しかもそのアプリの解説ツールもDashを使って作られているという凄い発表でした。

そのあと

話も盛り上がり、今回も1時前まで盛り上がりました。

次回予告

次回は、Dashの使い方を紹介した後、実際のデータを用いてアプリケーションを作成するハンズオン+ワイワイ会のようなものを行いたいと思っています。こんなデータを扱ってみたいとか、提案がございましたらconnpass / gitter / scrapboxに書き込んでいただけますと幸いです。

hannari-python.connpass.com

https://gitter.im/hannari-python/Lobby

scrapbox.io

あと、Kaisenさんが以前ドキュメントを翻訳されていたものをDash化して、公式にマージしてもらう翻訳部も動き出しそうです。参加したい方はぜひ!Dash Hands Onは➋週に一回くらいのペースで行っています。

はんなりPython #28 LT会

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毎月第3金曜日ははんなりPythonの日!!

といっていたのは、今は昔。オンライン開催へと移行したはんなりPythonはどんどん新たな企画が発生し、現在ではハンズオン、AtCoder会、読書会の3つの企画が走っています。

しかし、初心忘るべからずということで、はんなりPythonの日を維持するために、第3金曜日の会も続行していきます。

開催報告

ということで、今回のLT会は5つの発表がありました。

資料はコンパス、詳細はスクラップボックスの方を参照してください。

hannari-python.connpass.com

scrapbox.io

はい。当日は盛り上がり、23時までの会の予定が24時前まで、そうして勉強会後の打ち上げ話は1時半くらいまで続きましたとさ。

盛り上がりは放置する系なのですが、ちょっとやり過ぎた感があるので、今後は注意していきたいと思います。

次回予告

次回の第3金曜日のはんなりPythonもLT会です。内容は何でも大歓迎です。

それ以外の予定は以下のようになっています。色々ありますので、奮ってご参加ください。

2020年5月23日 「ゼロから実践する 遺伝統計学セミナー〜疾患とゲノムを結びつける」を読む・手を動かす①
2020年5月27日 AtCoder部#04
2020年6月3日 Dash Hands On 06
2020年6月19日 はんなりPython LT会

【開催報告】Dash Hands On 05 / Dash BioとDashのコンポーネントの作成方法

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5月13日にオンラインでDash Hands On 05を開催しました。今回はPyData Osakaオーガナイザのkozo2さんに講師していただきました。

内容はDash Bioのコンポーネントを触り、それの作り方を確認し、どのようにDashのコンポーネントを作成するかというものでした。コンポーネントの作成はドキュメントでは、そこではReactのコンポーネントなんかを使う方法が解説されているのですが、React全く分からない私にとってはチンプンカンプンでした。でもPythonだけでできるというのは、何かDashの大いなる可能性を教えていただいた気分になりました。

また、今回のHands OnはGoogle Colabで進められたのですが、そんな使い方ができるのかぁ!!とこれまた驚きでした。当日のColabは下のリンクから見ることができます。

colab.research.google.com

そのほか、参加者のかたの作られたDashアプリケーションを見せていただいたり、いろいろと興味深い会でした。今回は盛り上がり過ぎて終わりに投げ銭のアピールを忘れたのですが、よろしければ、リンク先から投げ銭いただけますと嬉しいです。

scrapbox.io

今後のスケジュール

はんなりPythonはオンラインになり開催が活発化しています。下に今後のスケジュールを掲載しておきますので、ご参加していただけますと嬉しいです。金曜日のLT会は、まだ発表枠が空いています。というか、発表枠、参加枠共に可変なので枠がいっぱいになったら増やします!

2020年5月15日 はんなりPython #28 LT会
2020年5月23日 「ゼロから実践する 遺伝統計学セミナー〜疾患とゲノムを結びつける」を読む・手を動かす①
2020年5月27日 AtCoder部#04
2020年6月3日 Dash Hands On 06

オンライン開催 はんなりPython #27 LT会

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4月17日21時からはんなりPythonのLT会を行いました。はんなりPythonは、最近プロコン部やハンズオンを自由に行っていますが、本会は毎月第3金曜日に開催しております。オンライン開催になってかなり自由度が上がったので、いろいろ頻度を上げたりしたいところではあります。

hannari-python.connpass.com

勉強会の内容はウヒリーマンさんにかなりツイートしていただいていたので、togetterを見ていただくだけでも伝わるかと思います。 ウヒリーマンさんありがとうございます!

togetter.com

scrapboxにも少しメモが残されています。

scrapbox.io

まとめ

前日までLTが4本しかなかったのでまったりとした感じになるかと思われたLT会でしたが、当日にも応募があり最終的には7本のLTがある、しかも話題は多岐にわたるという感じでかなり濃い内容のLT会となりました。そんなことができるのかぁと色々と勉強になりました。オンラインでもいつも通りの緩い雰囲気の中に、尖った話があるというはんなりPythonな感じが作れていたような気がします。これも参加者のみなさまのおかげです。ありがとうございます。

はんなりPythonの会は、今後もオンラインチャンネルは残していく方針で考えています。そのためには運営資金が必要となりますが、現在のところ、それを確実に手に入れる方法が中々ありません。通常の開催だと、LTしていただいた方には500円分のアマゾンギフト券をお配りしているのですが、現在の状況ではそれができなくなっています。はんなりPythonではPayPayとKyashで運営協力金を募集しております。ちょっとやってやっても良いという方は以下のリンクから是非お願いいたします。

scrapbox.io

そのほか、今後の開催予定は以下のようになっております。ハンズオンの#05は初の私以外のハンズオンとなります。kozo2さんによるDash BioとDashコンポーネントの作成方法です。楽しみですね!

hannari-python.connpass.com

hannari-python.connpass.com

hannari-python.connpass.com

オンライン開催 Dash Hands On 03 コールバック編

4月15日21時からDash Hands Onコールバック編を開催しました。3回目のオンラインハンズオンでした。

hannari-python.connpass.com

今回はDashの肝となる部分のコールバックでしたが、いかがでしたでしょうか?

質問などございましたらコメント欄にいただけますと幸いです。

資料は以下の通りです。

解説資料

scrapbox.io

コード

github.com

アプリケーション

chomoku.herokuapp.com

オンライン開催 Dash Hands On 02 レイアウト編

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4月1日エイプリルフールにDash Hands Onの2回目を行いました。前回は全体像をパーッと解説したのですが、初めての人には、何がなんやらという感じだったという反省の元、丁寧に解説していくハンズオンを心掛けました。

hannari-python.connpass.com

当日の内容に関しては、スクラップボックスとGithubをご参照ください。

scrapbox.io

github.com

今後は定期的な開催を行ってみようとの試みの元、4月15日水曜日に、内容はDashのインタラクティブさのカギを握るコールバックを扱います。

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コールバックからの参加は不安だなぁと思われる方もおられるかもしれませんが、ハンズオンの最初に振り返りとしてレイアウトの復習も行うので、少なくとも1回目よりは分かりやすいかなと思います。

そのほか

オンライン開催は2回目、しかもワンオペということでバタバタしていましたが、今後も行い、徐々に良くしていければと思います。

また、会でも申しておりましたがハンズオンをやっても良い方や、こんな企画が面白そうなどのご意見もおまちしております。

その他勉強会との共催もウェルカムです。あと、はんなりPythonのLT会も4月17日に開催しますので、よろしくお願いいたします~

hannari-python.connpass.com